雨水の活用と逆浸透膜浄水器

日本気象協会さんの最新の梅雨入り予想では、今年の梅雨入りは全国的に平年より遅く、
近畿地方は、16日頃に梅雨入りの見込みとなっております。

ところで、雨といいますと、弊社では雨水タンクを利用した「雨水活用」もお奨めしております。日常時は、お庭の散水や洗車にご使用いただくことで節水効果が期待でき、ライフラインが切断された非常時には、生活雑用水としてご使用いただくことができる雨水利用システムは、弊社の賛同する『フェーズフリー』の概念にも沿ったシステムだと考えています。

長年お世話になっている雨水関連商品のメーカーさんが、ニュース番組の取材をお受けになりました。自社敷地内に1,000トンの雨水を貯めるかことのできる貯留槽を埋設されていて、日常は雑用水としてお使いになり、災害時には地域の方々に役立てていただきたいとお考えで、番組の中では、人が入れる大きな貯留槽の内部も映し出されていました。

また、緊急時に雨水を濾過するための浄水器として、逆浸透膜浄水器アクアクオリアの運転風景も映していただき、大変光栄なことと感謝しております。

大小の雨水タンクと、その活用の幅を広げる関連商品がより普及し、社会の防災力向上に繋がればと願っております。