日常も、非常時も。暮らしと命を支える水のために

水は、命の基盤であり、暮らしの根幹です。 私はこれまで、逆浸透膜浄水器の普及活動に、長年携わってきました。 当初は、地下水汚染により飲用できなくなった井戸水を、逆浸透膜浄水器によって「再び 飲める水へと蘇らせる」仕事で、全国各地を回っておりました。 分析機関で「飲用不可」と判定された水が、再び人の命を支える水へと生まれ変わる―― その現場に立ち会うたび、水の大切さと技術の可能性を強く感じてまいりました。 その後、勤務していた会社にて、逆浸透膜を用いた災害対策用の大型浄水器の開発・普及 にも携わらせていただきました。 1 台で 1,000 人から 2,000 人分の飲料水を確保でき、ライフラインが途絶えた状況下でも、 川や池の水、モデルによっては海水まで浄水できる装置です。 自治体様や企業様への導入を通じ、 災害時における「水」が、人の命と暮らしを支える現実を、肌で学ばせていただきました。 独立を機に、「日常と非常時、両面に機能する“フェーズフリー”な浄水器を届けたい。」 その想いが次第に強くなり、開発に着手したのがアクアクオリアです。 普段はご家庭や事業所で、柔らかく美味しい純水を安心してお使いいただき、 万が一、自然災害などでライフラインが途絶えた際には、雨水やお風呂の残り湯まで浄水 できる“緊急給水装置”としても活用できること。 さらに、タンクレスで省スペースな設計であること。 多くの方々のご指導とご協力をいただきながら、こうした想いを形にすることができまし た。 26 年前、「飲み水から、子どもたちの体に有害なものを侵入させたくない。」 その一心で、この仕事に携わり始めました。 時を経た今も、その想いは変わるどころか、むしろ一層強くなっています。 日常の暮らしの中で安心して使えること。 そして、万が一の非常時にも、人の命を支える水を確保できること。 その両方を叶える“フェーズフリー”な浄水器として、 私たちは「アクアクオリア」をお届けしています。

グッドハーモニー株式会社 代表取締役 角田隆志

幅広い分野で活躍する逆浸透膜浄水器

逆浸透膜浄水器は、高い浄水性能を誇る「逆浸透膜(RO:Reverse Osmosis)」技術を搭載した浄水システムです。
この技術は1950 年代、アメリカで将来的な水不足に備えるための海水淡水化技術として確立されました。製品化された逆浸透膜は、世界各国の海水淡水化プラントで主要部品として採用され、信頼され続けています。

その後の技術革新により、コンパクトで効率的な逆浸透膜システムが開発され、宇宙開発や医療、産業分野などさまざまな場面で使用されるようになりました。

他の浄水技術では取り除くことが難しい微細な物質を確実に除去できるため、この技術は現在、家庭用や事業所向けの宅配ボトルサービス、さらには量販店店頭での給水サービスなど、幅広い分野で利用されています。