【熱中症対策】山歩きや屋外活動で気をつけたい水分・塩分補給のポイント

こんにちは。逆浸透膜浄水器専門店「グッドハーモニー」の角田です。
趣味で、時々山歩きを楽しんでいます。そんな私がこの季節になると特に気をつけているのが、熱中症対策としての水分補給です。
今回は、山歩きや屋外での活動をされる方に向けて、効果的な水分補給と塩分補給のポイントについてお話したいと思います。
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熱中症は屋外だけの問題ではありません
夏になると、ニュースや天気予報などで「熱中症に注意」といった言葉を頻繁に耳にするようになります。
熱中症というと、炎天下で起こるものと思いがちですが、屋内でも気温や湿度が高い環境であれば発症する可能性があります。
体温調整機能が乱れることで、次のような不調が現れるのが熱中症です:
• めまい
• 頭痛
• 筋肉のけいれん(こむら返り)
• 吐き気、倦怠感 など
つまり、「気がついたら体調を崩していた」というケースも少なくありません。
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水分補給の基本は「こまめに・のどが渇く前に」
体は暑さを感じると、汗をかいて体温を下げようとします。これは自然な体温調整機能ですが、同時に体内の水分がどんどん失われていくということでもあります。
そのため、次のようなポイントを意識した水分補給が大切です。
• 運動前にあらかじめ水分をとっておく
• のどが渇く前に少しずつ飲む
• 一度に大量に飲まず、こまめに補給する
これらは熱中症予防の基本ですが、実はもう一つ大切なことがあります。
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汗と一緒に「塩分」も出ていく
私が山を歩くとき、特に意識しているのが「塩分の補給」です。
汗で失われるのは水分だけではありません。ナトリウム(塩分)などの電解質も一緒に失われるため、水分だけを摂取し続けていると、体液のバランスが崩れ、次のような症状が出ることがあります。
• 筋肉のけいれん(こむら返り)
• 吐き気
• だるさ・頭痛
• 意識障害(重症の場合)
「低ナトリウム血症」とも呼ばれるこれらの症状は、実は水の飲み過ぎだけでも起こるリスクがあるのです。
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塩分補給の方法はいろいろあります
大量に汗をかいた後には、水分と塩分をバランスよく摂取することが大切です。
以下のような方法が一般的です:
• スポーツドリンク(ナトリウムやミネラルが含まれている)
• 塩飴・塩タブレット(携帯しやすく手軽)
• 梅干し(ナチュラルで美味しい)
• 水に少量の塩を入れる(自宅で簡単に調整可能)
私自身は、山歩きの際に逆浸透膜で浄水したピュアウォーターと一緒に、塩タブレットを持ち歩いています。安心して飲める水で、余分な不純物を体に入れずに済むのも、大きなメリットです。
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塩分の摂りすぎには注意を
なお、塩分補給はあくまで大量に汗をかいた場合の話です。
日常生活では、食事から十分な塩分を摂れていることが多く、逆に摂りすぎが健康リスクになることもあります。
何事も「バランス」が大切ですね。
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おわりに
今回は、熱中症対策としての水分補給と塩分補給のポイントについて、私の実体験も交えながらお伝えしました。
これからの暑い季節、ぜひ意識していただきたいのが「正しい水分と塩分の取り方」です。
体調を崩す前に、予防が何よりの対策です。
そして、もしご家庭での「飲み水の安全性」についても気になっているようでしたら、逆浸透膜浄水器という選択肢もぜひ知っていただきたいと思っています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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