逆浸透膜浄水器で手に入る“やさしい水”の魅力

こんにちは。逆浸透膜浄水器専門店「グッドハーモニー」の角田です。
日々の暮らしに欠かせない「水」ですが、その性質には「硬水」と「軟水」の違いがあることをご存じでしょうか?
実はこの違い、飲み心地や健康、さらには家電やお肌への影響にも大きく関わってくるのです。
今回は、「硬水と軟水の違い」から「軟水のメリット」、そして「逆浸透膜浄水器で手に入るピュアな軟水」についてご紹介いたします。

■ 硬水と軟水の違いとは?
水の「硬度」は、主にカルシウムやマグネシウムといったミネラル成分の含有量によって決まります。
• 硬水:ミネラル成分(カルシウム・マグネシウム)が多く含まれている水
• 軟水:ミネラル成分の含有量が少ない水
日本の水道水の多くは軟水に分類されますが、地域差もあり、海外ではヨーロッパを中心に硬水のエリアも多く存在します。

■ 軟水のメリットとは?
軟水には、暮らしや体にやさしいさまざまなメリットがあります。
1. 口当たりがまろやかで美味しい
 軟水は雑味が少なく、クセのない味わい。お茶やコーヒー、出汁などの繊細な風味を引き立てます。
2. 赤ちゃんやペットにも安心
 硬水に多く含まれるマグネシウムは、お腹が敏感な赤ちゃんやペットにとって負担になることがあります。その点、軟水なら安心です。
3. 肌や髪にやさしい
 ミネラル分が少ないため、肌や髪を乾燥させにくく、アトピー性皮膚炎や敏感肌の方にもやさしい水質だと言われています。
4. 家電の寿命が延びる
 硬水では、電気ポットや加湿器、洗濯機などに「スケール(白いミネラルの固まり)」が溜まりやすく、故障や劣化の原因になることもあります。軟水はこのリスクを軽減します。

■ 逆浸透膜浄水器で作られるのは“超軟水”
逆浸透膜(RO)浄水器は、非常に細かいフィルター(0.0001ミクロン程度のものもあります)を使って、水中の不純物やミネラル分をほぼ除去します。そのため、浄水される水はかなり純水に近い「超軟水」です。
この超軟水は:
• 雑味やにおいのないクリアな味わい
• 赤ちゃんのミルクやサプリメントの溶解にも最適
• 電気ポットや調理家電にも安心して使用可能
※ただし、加湿器への使用についてはご注意ください。
RO水(軟水)は塩素を含まないため、使用環境やお手入れ頻度によっては、加湿器内で雑菌が繁殖しやすくなる場合があります。ご使用の加湿器の取扱説明書や、メーカーの推奨をご確認の上、定期的な清掃を心がけてください。

■ おわりに:水の“質”にこだわる暮らしへ
日々何気なく使っている「水」ですが、その“質”が変わるだけで、体にも暮らしにも思った以上の変化が現れることもあります。
逆浸透膜浄水器で手に入る“ピュアでやさしい軟水”は、まさに暮らしを底上げする存在です。
「硬水と軟水の違いを知る」ことから、ぜひ、毎日の水を見直してみませんか?

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